ちょこっとスケッチ、ちょこっとイラストのススメ

今日は、普段使いのモレスキンノートやトラベラーズノートに、スケッチやイラストをちょこっと付け加えたい方への応援企画をお送りします。
(前にアップしていた記事の再アップです)

ちょこっとイラスト、ちょこっとスケッチのススメ

ちょこっとイラスト、ちょこっとスケッチのススメ

ハヤテノコウジのイラストは入院生活から始まりました

ハヤテノコウジはノートやスケッチブック、ケント紙などにイラストを描いています。幼少期は絵をよく描いていて、小学校のころには図工の時間が大好きでした。ところが中学~社会人初期まで絵を描く、ということから離脱。それでも日常をつづる日記や旅行記には、少し挿絵みたいなものが入っているのが最近わかって、ああ、全然描いていないわけじゃなかったんだねと気付きました。10年以上も前の話ですが、3週間入院、2か月リハビリという状態になって、その時に時間があるので絵を再開です。絵といっても、私は絵の学校に行ったわけではなく、勉強したわけではなく、言ってみれば落書きです。入院中、術後の痛みが和らいできたころに、マルマンの図案スケッチブックに「病院観察日記」を描いていました。この日記、まだ実家にあると思いますが、同室の患者さんとの交流や入院ライフの日常が面白く捉えています。退院後、両親や親戚に見せたら大笑いしていました。そのころから、ユニークな観察眼があったみたいです。

マルマン スケッチブック
by カエレバ

測量野帳に描くと、落書きもかっこよく見えた

社会人初期には、旅行に行くと「測量野帳」に旅行中にひたすらメモったり貼ったりして思ったことを描きこんでいました。というか普段使いのノートとしてがんがんに使っていました。安いし耐久性いいしデザインいいしで。これを旅行に持参して、ひたすら、記者やライターのつもりで描いていきます。取材ごっこ、みたいな。1週間くらいの旅行でだいたい2冊くらい使う感じでした。パソコンに入力したあとは捨ててしまっていたので、残念ながらほとんど残っていません。それでも社会人初期に函館から小樽まで一人旅した旅行記だけは残っていて(多忙でPC入力してなかったのが幸いで)、久しぶりに見て懐かしくなりました。スケッチやイラストが少し描いてあって、今自分が描いている雰囲気とは似ても似つかずですが、がんばってるなーと思いました。ここ数年はモレスキンにすべての創作やメモを集中していいたのですが、「測量野帳」や「ラクダノート」などにもイラストを描いてみて、それぞれ用途に合わせて使い分けています。うーんノート大好き。

コクヨ 測量野帳スケッチ白上質40枚 お徳用10冊パック セ-Y3
by カエレバ

誰でも描けるイラスト、スケッチ

さてさて、今回の記事の本題は「ちょっと絵を描いてみたいな」と思った方への応援企画。モレスキンやトラベラーズノートなど、どのノートでもいいので、少しイラストを加えてみると、なかなか味のあるノートになります。実際、モレスキンユーザーが集まるオフ会やパーティーで見せていただくと、女性に多いですが可愛らしいイラストを自分流に描いて楽しんでいるのがわかります。

モレスキン 人生を入れる61の使い方」にもモレスキンに絵を使って表現している方がたくさん登場しています(私は88ページですよろしく)。「そうはいってもさー、描けないよ」「描いてみたいんですけれどもね」というあなた。描きましょうよ!目の前の珈琲カップでもいいし、愛猫でもいいのです。息子さんや娘さん、大好きな彼女、彼氏の後ろ姿、カフェでゆっくりしているときのテーブルで、おにぎりをほおばったあとの浜辺で、旅行途中の飛行機の中で(高度何万メートルでのひらぺきはピラメキになる感じがします)、どこでもいいのでささっと描いちゃう。たのしくなりますよ。

★今回ご紹介するのは、私が実際に読んで絵の描き方を学んだ本です。数年前に発売された本が中心です。

(その1)まずは、さらりとノートに描いてみる

私も、数年前に「さらりと描きたいなぁ」と思って買ったのが、都市設計家の山田雅夫さんの本。アマゾンで「山田雅夫」さんと検索すると、スケッチ関連の著書がずらりと出てきます。建築家のノウハウを使ったスケッチ方法は、目からウロコのテクニックです。「あえて描かない」など、絵を描いてないとなかなか知らない切り口などを公開されています。私は、「散歩しながら街をさらりと描く15分の裏技」と「カフェにいてちょっと向こうをさらりと描く15分の裏技」の2冊で知識を吸収しました。2003年のことになりますが、散歩しながらさらりと描けたらどんなに楽しいだろう!と思って手に取ったのでした。この「さらりと描く」というのは非常に重要で、迷いながらペンを進めるよりも、間違っても曲がってもいいからさらりと捉えると、疲れないし瞬間を逃しません。ということで、ここでスケッチの雰囲気をつかむことができました。

散歩しながら街をさらりと描く15分の裏技―建築士の設計製図テクニックをスケッチにいかす
by カエレバ
カフェにいてちょっと向こうをさらりと描く15分の裏技
by カエレバ

(その2)次に、じっくりとモチーフを追ってみる

スケッチブックにその場で描いたり、写真を撮って後で描くスタイルが固まってきたころ、もっとしっかりとした軸を持ちたいなぁと思い始めます。つまり描く時の手法を体系化したいなと。そこでいろいろ調べたら「永沢まこと」さんの本がとてもわかりやすく、惜しげもなくテクニックを描かれているのに感動し、「永沢まことのとっておきスケッチ上達術」を購入。この本ですごく霧が晴れたように納得したのがこんなコツです。

「下描きせず、いきなりペンで描く」
「見たモノを、すぐに描かない」
「線はあなた自身」
「構図じゃなくて”1点突破”」
「結果よりもプロセス」

など、涙出そうなくらい「うぉぉお」という感動が巻き起こったのを覚えています。スケッチだけじゃなくて、色を塗ってみたいな、と思った場合でも、この本に色付けのコツも紹介されていますので安心です。こちらもアマゾンで「永沢まこと」さんと検索するとたくさんの著書がありますので、気になったものを選んでください。

永沢まことのとっておきスケッチ上達術
by カエレバ
永沢まことの自分発見スケッチ術
by カエレバ

私が絵を描き始めたころに比べると、今やいろんなスケッチ本がありますね~!

みなさんも、手帳、ノート、メモなどに、ちょこっとスケッチ、ちょこっとイラストをやってみてください。楽しいですよ~!

(ハヤテノコウジ)