スランプは必然である、それは熟成期間であるから、というのはわかっているつもりであっても、いつもの行動に影響が出てくると不安になるものである。それでも、昔に比べると、いくらかはノホホンとできるようにはなっている。
例えば、趣味で絵を描いているとして、突如描けなくなる、というのはあるようだ。この間もツィートでそんな話になり、職業としている人ですら陥るらしいことがわかった。という自分も、順調にモレスキンのラージサイズにいろいろな着想をイメージ化してきたのに、急に描けなくなった。一方で大量の文字が降りてきたのである。
さてどうしたものか、今月末に会う人々にできるだけ自分のアートを見てもらいたいのである。ただ、その時を待つことにした。instagramをじっとみて、素敵な写真を眺めていた。綺麗な花の写真をアップする方が多い。名前を知らない君を眺めていた。あるとき、自然とモレスキンを開き、マスキングテープを縦に割いて貼り付け、額縁のようなものを作り上げたあとは速かった。
名も知らぬ花を描いていた。
以前よりも少し力強い色合いになったのは、なんらかの化学反応が起きて、また自分が一人、増えたようだ。
ハヤテノコウジ












