2006年7月。ちょっと長い夏休みを取って、憧れのフィンランドに行ってきました。最高でした。住みたくなりました。そのときの様子を旅行記として公開していきます。
昨日と同じ朝食を済ませた後、中央駅のKIOSKにて「1Dayチケット」を購入する。これによって、スオメンリンナまでのフェリー、トラム、 地下鉄が1日乗り放題になる。初トラムにどきどきしながら、乗車後にカード読取り機に差し込んでみた。これでなんとかOKか。
トラムからの景色は、歩いている時とはまた違う(といいながら、トラムの写真を撮るのを忘れてしまっているのである)。大聖堂あたりで降りて、マーケット広場へ。ここからフェリーに乗ってスオメンリンナ島へ移
動した。カード読取り機がここにもあった。いまいち使い方がわからないのは、外国人旅行者もいっしょのようだった。
風が気持ちいい。 島に着くと、その静寂さに驚く。この島は昔は対ロシアのための要塞だったのを、ロシアが占領し、第2次世界大戦後はフィンランド軍が管理していた。今はアーティストが住む観光地になっている。ショップやカフェをぶらぶらしながら、散策を楽しんだ。ちなみに、ここは
世界遺産である。 この島については、フィンランド政府観光局のウェブサイトが詳しい。
フィンランド政府観光局-スオメンリンナ-
島には鳥の声がひびく。あちこちにあるベンチに腰を下ろしては、持参したお菓子や果物を食べて景色を楽しんだ。とにかく大砲だらけ。
地元の人たちは岸壁で海水浴をしている。カフェがいくつかあったり、ペンギンアイスのお兄さんがクーラーボックスで売りに来ていたり 、とてものんびりしている。
昼時になったので、カフェでスープとサラダを注文して外で食べた。しかし、食べている間はずっと小鳥が我々の食事を狙っていて、落ち着いて食べられなかった。遠くておじさんがアルバイトの女性にちょっかいを出しているのが見えた。
13時のフェリーでマーケット広場に戻る。
7番のトラムにのって、「ハカニエミマーケット」へ。東京の人は、自由が丘の駅前にある「ひかり街」を想像してほしい。あんな感じの
屋内マーケットだった。毎朝お世話になったレストランで、店員さんが着ている「マリメッコのエプロン」をどうしても欲しい妻は、ここ でもマリメッコを探すのであった(滞在中探し続けるが、このデザインを発見できず)
。
その後は、またトラムで「ソルナイネン」に行き、「フェダ」というリサイクルショップを散策。このお店はなんでもかんでも売っていた 。パソコンのパーツから、ベビーカー、古着、古本まであるかと思えば、アンティークのアラビア食器やイッタラのグラスがあったりする
。宝探し気分でしばらくいた。 古着のコーナーでTシャツでもないかな、と探してみたが、大きいサイズしかなかった。 妻はここでアラビアのお皿を数枚購入した。レジで何か話しかけられて、ニコニコしているから英語で交流しているのかと思ったら、「全
部フィンランド語でわからなかった。」とのこと。アジア人を見ると最初から英語で話す人と、そうでない人がいるのが不思議だ。
この近辺にはリサイクルショップがいくつかあったので、散策がてら入ってみた。ここまでくると、西アジアやアフリカ系の移民の人が多く見られた。 またトラムに乗ってハカニエミへ。7番から3番に乗り換えて、昨日行ったデザインエリアに向かう。
朝は寒い。日差しは夏そのものだが、風が冷たい。外でクーラーを浴びている感じ。これが昼くらいになってだんだんバランスがとれてきて風がやみ、日差しが照りつけるようになる。
「ウフ」という古着屋さんに入る。たくさんあったが、サイズが大きくて残念だった。その後はオーガニック食品のお店に入り、果物かな
んかを購入した。
続いて「cafe Ekberg」でお土産用のチョコを買って、となりのカフェで休憩。ここは1852年からあるフィンランドで最も古いカフェだそう な。珈琲とケーキがとてもおいしかった。銀座にありそうな雰囲気で、店内では静かに時間を過ごす年配の方を多く見かけた。店員さんも
とても丁寧だった。
cafe Ekberg
中心部に戻り、またまたアカデミア書店へ。ここは何時間いても楽しい。
Akateeminen Kirjakauppa
マーケット広場の屋台の様子。フィンランド語、スウェーデン語、英語、ドイツ語、フランス語などでメニューが書いてある。
スオメンリンナに向かうフェリー。このように、成人であっても親子で行動する様子がフィンランドでは見られた。
要塞であったことがわかる外壁。
大砲だらけ。
と、思えば綺麗な壁。
日差しが〜。この日、かなり日焼けして別人のようになった。
やっぱり外国にいる、そんな感じがする海。
島にはたくさんの花が咲いていた。
大砲からの砲弾が描く曲線が見えそう。
小型の潜水艦が見れる場所まで行ったとき、道に大量の「ふん」が落ちているのに気づいた。鳥にしてはでかい、と思っていたら、目つきが怖い大型の鳥の大群に出くわし、こわくなった。
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