2006年7月。ちょっと長い夏休みを取って、憧れのフィンランドに行ってきました。最高でした。住みたくなりました。そのときの様子を旅行記として公開していきます。
今日は早くから動き始める。市場のフリーマーケットを2時間近く物色。アラビア、イッタラなどのグッズから洋服、靴、本、なんだかわからないガラクタまで様々な商品が並んでいる。日差しが強いが、フィンランド人はおかまいなしの薄着だ。「いくら?」「12ユーロ。」「このセット全部買うからさ、まけてよ。」「うーん、しょうがない、じゃあ9ユーロ!」「よし、ありがとう。」といった会話が飛び交っていて楽しい。ちなみに、「パリヨンコ・セマクサー?(いくらですか?)」「セマクサー・ヴィーシ・エウロア。(5ユーロです)」という感じになる。でもアジア人にはみんな英語で話しかけてくるので、
ここでは英語が少しできる妻の出番である。
美人マダムとの数分の交渉の結果、素敵なガラスの器セットを購入した(これは夏にぴったりで、そうめんの汁をいれたり、サラダをいれたり、納豆をいれたりして大活躍している)。このマーケットでは屋台も少しでていて、アジアの春雨を使った屋台からは懐かしい中華の香りが漂っていた。ジャガイモをオーブンにいれて焼くだけの料理も人気で、行列ができていた。でも一番にぎやかだったのは、ここでもアイスクリーム店だった。われわれもアイスを買う。日本のアイスよりもうまいのだ。
サンドウィッチとロール、固めのポテトチップをほおばった。海外旅行にはレジャーシートは必需品である。なぜなら公園でくつろぐという贅沢は、地元民に混じって生活するという雰囲気を味わえるからである。過去、ニューヨークでもロンドンでも、これを持っていかなったがために十分にくつろげなかった経験があったのだ。公園では野外音楽祭が開催され、公園各地に設置されたステージで、あちらではハウス系、こちらではロック系などのアーティストによる演奏が繰り広げられていた。日差しは強いが、海沿いで風が強いため日陰は寒い。海が見える日当たりのいいエリアに移動してみた。海が輝いていた。近くにヨットやレジャーボートが行き会う波止場が見える。日本でいえば葉山のような、逗子のようなリゾート感覚がたまらない。
その後は公園をあとにして、海沿いに遊歩道を歩く。これまたリゾート気分になる。左には「シリアライン」「バイキングライン」など、北欧を結ぶフェリーが停泊している。そのデザインもすばらしいので、憧れてしまう。シリアラインに1泊しながらストックホルムに向かう人も多いとのこと(約1万6千円)。船内にはブッフェスタイルのレストランやクラブスペースがあるらしく、夜通し遊んで過ごす人もいるらしい。すごい。
途中、シリアラインの乗り場にあったロバーツコーヒーで休憩した。両隣の家族はスーツを抱えているので、みんなシリアラインに乗船するのだろう。うらやましく眺めていると、フィンランド語以外の様々な言語が飛び交っていた。
そのまま海沿いを進むと、また港の市場に到着。既に歩きなれたエスプラナーディ通りを闊歩して、妻はストックマンデパートへ。私はアカデミア書店へ。アカデミア書店の地下には文具店があって興奮してしまった。どれもこれも買いたくなったが、ユーロ現金がほとんど残っていなかったためあきらめた。その後はカンピで明日のバスに関する情報を調べてから、Kマートでビールやスイカなどを買った。このビールはとても飲みやすく、はまってしまうのであった。このビールはブルーのパッケージの「ラピンカルタ」。日本で買うことはできないだろうか。他には、熊のトレードマークの「コフ」というビールもあった。フィンランドの若者は、なかなか沈まない太陽の下、ヘルシンキの広場で輪になってビールを飲んでいた。部屋に戻った後は、新宿の東急ハンズで買っておいた「アルファ米(水をいれればごはんができる)」を、持参した梅干とともに食べた。最高にうまかった。昨日はアルファ米の炊き込みご飯に、「ドライ納豆」を入れて食べて感動していた夫婦であった(これはまじでうまい。納豆ご飯)。
この市場は面白かった。
ヘルシンキ カイヴォプイスト公園。プイストはフィンランド語で公園の意味。綺麗な公園だった。
ヘルシンキ カイヴォプイスト公園。なにやらコンサートが開催されていた。遊んでいるこどもたちが可愛い。
ヘルシンキ カイヴォプイスト公園。広い!
ヘルシンキの海沿いを歩いていたら、なにやら巨大な卵みたいなものが見えた。あれは銅像かなにか?
このとおり、日本では見たことがないような青が続く。潮風をあびても、あまりべたっとしないのは湿度のせいかな?
みんな気持ちよさそう。
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