Go Go Finland! フィンランド旅行記(2006年7月)

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2006年7月。ちょっと長い夏休みを取って、憧れのフィンランドに行ってきました。最高でした。住みたくなりました。そのときの様子を旅行記として公開していきます。

フィンランド旅行記:7日目(2006年7月)

学びが多いよ、旅行だよ。

今日の夕方の便で、フィンランドを去る。ちょっとセンチメンタルな気分になってしまい、最終日はゆっくり寝ていることにした。いつもより遅く起きてレストランに向かうと、そこはかなり混雑していて、少し早い時間帯よりもスペースが拡張されていた。やはり早起きの方が得なのだ。そのあと、ニュースを見ながら荷物の整理を済ませてチェックアウト。荷物はホテルでしばらく預かってもらうように頼んだ。フロントの係員しかあけられない荷物置き場にスーツケースを入れた。このとき、かなり奥に入れてしまったのは失敗だった。最終日に荷物を預けるのは、どの観光客も考えることなのだ。入り口近くにいれておかないと、あとで取り出せなくなることを学んだ。これでホテルの様々な施設を使うために必要だったカードも返却してしまったため、トイレも使えなくなった。同じようにチェックアウトしてしまったアジア人女性が「トイレにいきたいんだけど、まだカード持ってる?」と聞いてきた。チェックアウトした後だ、と伝えると残念そうな顔で去っていった。

オープンテラスで人間ウォッチ。しかし・・・

この日も晴天。結局雨は少しだけしか降らなかった。東京では見たことがない青。その空の下、今日も歩く。エスプラナーディ通りにあり、今日まで何度も通り過ぎたカフェ「Strindberg」のオープンテラスに座り、アールグレイを楽しむ。今日までコーヒーばかり飲んでいたので紅茶が飲みたくなった。ここででてきたカップはもちろんアラビア製なわけだが、とてもおしゃれで気に入ってしまった。ヘルシンキではいたるところに売っていたので、日本のイルムスあたりでも入手できるだろうと思っていた。しかし東京ではまだ見つけることができていない。重くてもいいから買ってくればよかった、と今でも妻がつぶやいている。行きかう人をなんとなく眺めて、楽しい気分になっていたところにアフリカから来たという男性が子供づれでやってきて、「この写真を見てくれ。子供が苦しんでいるんだ。お金をめぐんでほしい。そうすればこの子が助かるんだ。」といってきた。ガイドブックどおり対応して去ってもらうと、テラス中の客に声をかけていた。事情はいろいろあるのはわかるが、みんな楽しい休日、のんびりした時間を無防備に過ごしているところにこういうアクションは気分が重くなってしまって嫌だ。

すし、食べちゃいました。

気分をとりなおしてから、再びアルテックに入った。洗練されたインテリアデザインにしばし夢中になる。店員さんが着ているオリジナルシャツがいかしてた。値段は、日本とほぼ同じくらいの値段だった。その後はオールドマーケットにあるすし屋でおすしを食べる。量が少ないわりには高かったが、さすがにサーモンはうまかった。おすしは人気らしく、次から次へとフィンランド人が入ってくる。今までは、「海外に来たんだから、日本食を食べるなんて意味がない」と思っていた我が家だったが、よく考えると港町には新鮮な魚介類があるわけで、そんな場所のおすしはおいしいに違いない、と仮説を立てたのだ。実際それは実証されて、満足することができた。

うーん、空港も楽しいぞ。

ホテルに戻って荷物を回収し、すぐにヘルシンキ中央駅前にあるバス乗り場へ向かう。ヘルシンキ国際空港行きのフィンエアーバスは、30分ごとに走っている。時刻表が欲しい場合は、中央駅のフィンエアー事務局に「TRAVEL GUIDE」という小冊子を入手する。バス乗り場30番から空港に向かった。注意点としては、空港から中央駅に到着したときに停車する場所は「降車専用」であること。乗車は降車した場所の裏側にある。降車した場所を乗り場と間違えて、しばらく立っていたらその後に列ができてしまって恥ずかしかった。 空港へのフィンエアーバスは、「中央駅⇒ホテル⇒国内線乗り場⇒国際線乗り場」と移動していく。空港に着いてすぐにチェックインカウンターに向かったら、そこはファーストクラス専用だった。入り口に案内モニターがあり、航空会社別にどの窓口でチェックインすればいいか表示されている。まずこれを見るべきだった。チェックインを済ませたあとは、買い物の楽しみがあるので、なるべく搭乗時間の3時間前には入ることをお勧めする。ショップの先には、さらに免税店があるのだ。お土産はここですべて入手できる。街で買う必要はないかもしれない。滞在中毎日夢中で食べた「黒パン」も売っていたのでいくつか購入した。これは今冷蔵庫で凍っており、少しずつ楽しんでいる。ショップの中にはストックマンもあるので、買い忘れたものをどんどん買った。免税店では航空券の提示が義務付けられているのですぐに出せるようにしておこう。

キートス!スオミ!

というわけで、飛行機に乗り込んでフィンランドをあとにした。 最高のホスピタリティと最高のデザインセンス、生活に溶け込んだ社会システムとIT。 すごい国だった。日本は世界でも発展しているほうだと思ったが、フィンランドはさらに先を行っているような気がした。また、EUという連合体の中で、各国の若者が自由に交流しているのを見てうらやましくなったし、自分も入りたいと思った。

日本は日本古来の文化と東洋文化、西洋文化の3つがフュージョンしてユニークなスタイルを確立してきたが、ここに北欧のエッセンスを盛り込むと面白いと思った。ああ、ありがとうフィンランド。そしてやさしく力強いフィンランド人に惚れてしまったこの夫婦は、これからこの興奮をどうしていけばいいのだろうか。


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ヘルシンキの市場で食べたおすし
おすしはこんな感じ。おいなりさんまであるのが、うれしい。

ヘルシンキの市場で食べたおすし
お茶は、ティーバッグだった。薄い・・・

フィンランドのファミリー
フィンランドのファミリー。

飛行機の中から、フィンエアーのロゴを撮ってみる。
飛行機の中から、フィンエアーのロゴを撮ってみる。

テイクオフ
テイクオフ。

フィンエアー 帰りの便の機内食その1。
"フィンエアー 帰りの便の機内食その1。

フィンエアー 帰りの便の機内食その2。
フィンエアー 帰りの便の機内食その2。


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