「大人の水彩パステル」で自分タッチを発見

大人の水彩パステル

ぺんてるから発売されている「Vistage(ヴィスタージュ)大人の水彩パステル(24色)」を試してみました。

水彩パステルの使いやすさ

大人の水彩パステルの箱

大人の水彩パステルの箱。24色の色名がわかります。

水彩パステルは初めて使いました。しかも水筆がついてくるので便利! 

たくさんの色を使いたいので24色を選びました。

大人の水彩パステルの箱を開けた状態。

大人の水彩パステルの箱を開けた状態。サイズがわかるように、ぺんてるのオレンズを置いてみます。水彩パステルと水筆がセットで収納されています。

手に取るとわかる、その軽さ。キャンバスに描いたり塗ったりしてわかる、柔らかさ。
水は水筆の中に入れておけばいいので、スケッチブックなどの紙があればすぐに使えます。

大人の水彩パステル

大人の水彩パステルを、荒目ののスケッチブックに配置してみたところ。それぞれ描いたところに該当パステルを置いています。荒い感じが面白い。

大人の水彩パステル

今度はパステルを横にして空を描きました。これはオイルパステル技法の1つです。広い面を塗るのに便利です。

大人の水彩パステル

オイルパステル技法のひとつ、ぼかし。ティッシュペーパーでこすりました。指でやってもいい感じです。

大人の水彩パステル

今度は水彩技法です。スケッチブックにパステルを置いて、パレットのように使って色を移していきます。

なんとなく描いてみるだけでも自分のタッチが出てきて、楽しめます。

正確な描写より、対象物をふわっとスケッチしたり、頭で浮かんだモチーフを描久野が楽しい。

技法についてはぺんてるの商品ページで解説されています。

好きなシーンを描いてみた

水彩パステルはパステルのギザギザと、水彩のフワフワを両方楽しめます。

今度はケント紙のポストカードに北欧モチーフを描きました。

「大人の水彩パステル」で作った作品

「大人の水彩パステル」で作った作品その1:スウェーデンの海からの眺めを今まで紹介してきた画法を組み合わせて描いてみました。島の森の部分と、雲の部分に水筆を当てて色を伸ばし、水彩画の雰囲気を出しました。波はパステルそのままに描くことで動きを出しています。このようにふわっとした雰囲気とギザギザの雰囲気がミックスできるので、楽しいスケッチタイムとなりました。

「大人の水彩パステル」で作った作品

「大人の水彩パステル」で作った作品その2:ノルウェーの民俗博物館にいた牛の様子をスケッチしました。絵本の1ページみたいな感じになりました。

自分のタッチやモチーフに出会うかも

気分転換に絵を描きたい時に、ちょうどいいかな。

「ちょっと描いてみたいな」という気づきは、アートの入り口に立った瞬間です。

そんな時に手に取ると、とても手に馴染んで創作を楽しめそうな画材だと思います。

そして「自分のタッチ」「モチーフ」を見つけてみましょう。

思いっきり色を置きたい、淡い雰囲気を出したい、鮮やかにしたい、水彩画のように描きたい、などなど。

なお、水彩タッチやぼかしなど、パステルの技法を幅広く楽しみたい方は、なるべく細目の紙を選ぶといいでしょう。

ポストカードサイズでも色々な紙が売っていますので、画材屋さんをのぞいてください。

こんな方にオススメ:
最近、絵を描いてみたい気持ちが芽生えている方
いつでも持ち運べる軽い画材を探している方
多彩な技法を気軽に楽しみたい方

今回の画材:
「Vistage(ヴィスタージュ)大人の水彩パステル(24色)」(ぺんてる株式会社)
http://www.pentel-watercolor.com/

(文・写真・絵:ハヤテノコウジ)