エッセイ

モレスキンのポスタルノートブックであの人に絵手紙を描いていたら、むしろ自分に気づいた時間

モレスキンのポスタルノートブックを初めてみたのは、招待されて参加したモレスキンの新作発表会の会場でした。

モレスキンポスタルノートブック01
モレスキンポスタルノートブック01

モレスキンノートをレターとして送ることができる。なんとすてきなことなのだろう!
「記憶に残った印象をノートに絵に残す人」であり「手紙を書くのが好きな人」である自分にとって、なんと最適なツールなのだろうか。と感動したのを覚えています。
発売されたあとは、何冊も購入して、全国各地の友人にポスタルノートブックを出しました。とも過ごした時間を、ポスタルノートブックのページに再現して。
先日、久しぶりに大切な人に絵手紙を描きました。このモレスキンのポスタルノートブックで。フレームを使った、私らしい絵手紙となりました。

その人にエールを送る、という意味合いで描き始めたその内容は、いつしか自分の創作性とかライフスタイルとか、自分の再発見につながるヒントを醸し出していきます。
ときどき、こんなことがあります。手紙を送る相手を想像しながら手紙を書いていると、自分とその人が向かい合ってほのぼのと会話をしている気分になってきて、最後はいろいろと気づいていく。
モレスキンポスタルノートブック02
モレスキンポスタルノートブック02

モレスキンポスタルノートブック03
モレスキンポスタルノートブック03

私は、ささやかに創作活動を続けていますが、これからも鮮やかな好奇心を発信して、どこかのだれかの心にぽっと、黄色い灯(あかり)をともしたいと思っています。そしてそろそろ、好奇心のその先に、イマジネーションの先へ、旅立つ準備をしていこうと思っています。
さて、次のZINEももうすぐ制作を始めます。

MOLESKINE モレスキン ポスタルノートブック ラージ / レッド
by カエレバ

(文・絵:ハヤテノコウジ)