エッセイ

読書で「誰かの考えていること」を学ぶ面白さ

小林賢太郎氏のノウハウが詰まった1冊を読んで刺激を受けた。
「自分自身」を職業としている方には憧れます。それは水を得た魚のように、自分の海を泳ぎながらパフォーマンスしているように見えるから。誰でもない、自分の世界を作り上げる。そんな脳内を少しだけ垣間みることができる、それが読書のいいところだと思っています。
ある日のランチタイム、何気なく書店のアートコーナーに立ち寄って棚を眺めていて、「僕がコントや演劇のために考えていること」という本を見つけました。小林賢太郎氏の考えていることが詰まっている1冊です。私にとってはとても腑に落ちる内容ばかりで、アート活動にもビジネスでの仕事術にも使えるヒントが満載でした。
試行錯誤する創作活動の記録を書くモレスキン(プレーン、ラージサイズ)に、何カ所もメモを取りました。また、メタ情報をまとめるモレスキン(スケッチブック、ポケットサイズ)にさらにそのメモから吸収したいエッセンスを選んで書きました。小林さんによると「アイデアはたどりつくもの」だそうです。確かに、私もアイデアをつないでたどって発見することが多い気がします。
この本にもある「ウケる→売れる→有名になる」というプロセスで言えば、私はまだまだウケなければならない。それは面白いということだけでなく、自分から出てきた発想を形に、行動にして、誰かに共鳴させていくこと。また「売れる準備をしておく」というヒントもありました。いつかくる注目の瞬間のために。
2015年がますます面白くなってきました。