エッセイ

読書で「コミュニケイション」を学ぶ面白さ


どこで買ったか忘れたのだけれど、劇作家・演出家の鴻上尚史さんの本「コミュニケイションのレッスン 聞く・話す・交渉する」という本が面白かったので、私のモレスキンにまとめました。
そういえば「コミュニケーション」の方法って、どこで習ったのだっけ?
大学のゼミで「もっと論理的に!」と指導されたり、
アルバイトで「さっきの接客だけどさ、こう改善してくれる?」と言われたり、
友人に「その言い方ひくわーちょっと傷つくわー」とぼやかれたり、
恋人に「信じられない!あり得ない!そんな態度なんて!」とおこられたり。
社会人になってからは上司や先輩、お客さんに徹底指導されて、なんとか社会人になった。
結婚してからはさらに、親族関係とのつき合い方とか、いろいろ対応しなければならないことが多いですね。
そんなことをぼやっと思っていたら、この本に大変参考になる原理とかコツとかが満載なので、3回読みました。ドッグイヤーするページもたっぷり。演劇関係の方って、言って見ればプレゼンテーションのプロフェッショナルでもあるしパフォーマンスもすごいから、ビジネスマンが学べるコンセプトやテクニックをたくさんお持ちです。実際に、企業研修に演劇関係の方が来たりすることもありますね。
「世間」と「社会」のハイブリッド環境がある日本、その中でどのようなコミュニケーションをしていくと、うまくいくのか。
その中でも、仕事やアートでプレゼンテーションすることが多い私が参考になったのは「話し方」のパート。
声の大きさ・高さ・速さ・間・声色・ベクトルといった要素のバラエティーをいろいろ増やすことで、単調になりがちな説明も感情をゆさぶるものになるということ。実際にここ最近の講演やプレゼンで、そのあたりを意識的にやっていますが、結構いい感じ。
ちなみに、昨年からモレスキンのスケッチブック(ポケット)見開きに入る分だけ、本からの要点をまとめています。これをメタノートとして運用しています。2ページだけに入れるということは、いろいろメモしたい部分は省く勇気が必要になりますが、見返すときに楽だし、撮影してスマホに入れておけばいざというとき使えるし便利。それまでは、ノートにたっぷりメモしていましたが、見返すことがあまりないし時間がかかるので、最近はこの方法です。