スケッチ散歩の効果

スケッチ散歩の効果

これまでずっと、スケッチ散歩について書いてきました。その効果とは・・・ 

スケッチ散歩はエキサイティング

以前書いた、スケッチ散歩の考え方について、もう一度振り返ってみます。
2010年から、日々の記憶や旅の記録を、スケッチジャーナルとして作品にまとめてきました。
最近は「制作プロセスも、面白い活動なのではないか?」と思うようになります。
そこで下の絵にあるように、まず材料集めから調理(制作)をします。
そして出来上がる料理(作品)までを、まとめて「スケッチ散歩」と名付けました。

スケッチ散歩の考え方

詳しくは「素材集めからスケッチジャーナル制作までの「スケッチ散歩」

整理し終えた後、スケッチジャーナルを作る全行程がとても面白くなりました。興奮しています。
それはなぜか。スケッチジャーナルが、簡単にできる自分発見ツールだからです。

いったい何を発見するのか。

「自分の好きなこと」「気分がいいこと」、そして「望むこと」です。
そしてネタ探しの散歩が、最高の気分転換アクティビティなのです。

スケッチ散歩でできること

僕が長年の経験から気づいた、スケッチ散歩の可能性をまとめてみましょう。

取材気分で散策できる

散歩する。面白いものを見つける。思わず写真を撮る。メモをとる。
集めたものを眺めて楽しむ。整理してみる。
スケッチジャーナルという「自分のための最高メディア」を作り上げる活動。
ライターのようなエディターのようなつもりで散歩する気分は、一度味わうと癖になってきます。

楽しい思い出を再起動できる

アナログでまとめるメリットは、手にとって眺めることができることです。
ボクは過去に作ったスケッチジャーナルを見返します。
繰り返し読みます。とてもいい気分。
また行くときに思い出すことができるツールです。

楽しい思い出をシェアできる

完成したスケッチジャーナルをシェアするのはとても簡単。
撮影してメールしたり、SNSに投稿したりするだけです。
ボクがよくやるのは時間を共有した人たちに作品を送ります。とても喜ばれる!
きれいに描くより「自分らしさ」を出すことを心がけています。

モレスキン絵日記:山葵さんバースデーパーティー in TAVERN

真似したい人、真似する人が出てくる

デジタル隆盛の時代にアナログな作業をやっているので、珍しがって人が集まってくる。
その作品に刺激や衝撃を受けて、自分でも真似してみたくなる。真似してみる。
こんな波及と拡散が起きています。ノウハウ提供は惜しみません。カモン。
みんな間違いなく行動的になって、心もウキウキしてくるのです。

文房具カフェで開催されたモレスキンイベントで、自分のイラスト手法である「フレーミング」の使い方についてレクチャーしました。参加者が夢中になってモレスキンにフレームを描いていく姿を見て、とてもうれしかったです。

自己紹介ツールができる

スケッチジャーナルを作り続けていれば、自己紹介をする必要がありません。
作品を見てもらえれば、日頃の行動や趣味趣向がよくわかるからです。
会話のきっかけが山のように盛り込まれています。
そのおかげで日本全国に友達がどんどん増えています。感謝。

自分の文房具はどんどん増えていくので、ときどきこのようにスケッチすることで入れ替えになる。

自分の好きなことがはっきりする

好きなことをやっぱり好きだと繰り返すことで、それが本当に好きなのだとわかってきます。
それほど好きではないのに、世間の常識や人に気を使って好きなふりをしていませんか?
好きなことに嘘をつかずに向き合っていくと、本意は何かを見極めるヒントが見つかるでしょう。
好きなことはどんどん入れ替えても大丈夫です。いい気分になることをぜひ!

いかがだったでしょうか?

こんな感じで面白すぎて、情熱が止まらないので、ハヤテノコウジはこれからもいろいろとやって
行きます。10月からさらに加速させて行きますので、よろしくお願いします!

(文・ハヤテノコウジ)