人が少ない静かなエリアで、極上ランチから絶景まで体験しました。
古い街並と青い空。カンペン地区散策
地下鉄Tøyen駅を降りて出口向かうと、いいなり卓球台が登場、びっくり。普通のマンションが立ち並び、どこに行けばカンペン地区なのかがさっぱりわからない。仕方がないのでガイドブックに乗っていたレストランの住所を入れて、GPSで移動していった。観光客っぽい人は全くいない。地元の人もまばらな時間帯だった。なんとなく「ここじゃないかな」という古い街並のエリアに入る。静かだ。快晴だ。
「何十年もやっているのよ、この店は私のおじいさんが開いたの。ゆっくり見てって。」というオーナー女性がいるアンティークショップでのんびりした。
デグルンネ・ショッケンで極うまランチ
ひととおり散策したあとは、お腹がすいたので地元密着系のレストランへ。「3日でまわる北欧inオスロ」で紹介されていたこのお店、店員さんは移民の方なので「英語ができない、ごめんなさい」とノルウェー語でおっしゃる。「オムレツとサラダ食べたい」と英語で注文、「オレンジジュースが絞り立てでうまいから、どう?」と薦められたのでいただく。珈琲ばっかり飲んでいるから、フレッシュな飲料がうまい。
注文したサラダが出てきてびっくり。皿が大きい。盛りつけがおしゃれだ。オムレツの中は半熟のたまごとかミートではなく、パンだった。斬新である。そこそこの値段だったが野菜をたっぷりと食べたので、なんだか調子が良くなった。
ここまでの絵日記です。
バスでエーゲベルクの丘へ向かう
ムンクの「叫び」のシーンの舞台となっている丘があるという。絶景だというので行く事にした。丘の上から見たオスロ、やはり自然と近い街だ。
おしゃれなカフェ「JAVA」
オスロ滞在中、もっとも明るくて元気な笑顔な店員さんがいた。こっちまでいい気分になるような。だから常連さんがこの方と話したがっているのもわかる。通り雨がやむまで、少し仲間入りさせていただいた。
長い1日の最後はサーモン寿司
バスを乗り継いで、またマットハーレンにやってきた。「OBENTO BOX」でサーモン寿司、「VULKANFISK(ヴァルカンの魚屋)」でフィッシュ&チップスをテイクアウトしてディナーで食べる。今日はかなり移動した。オスロ・パスと交通機関のおかげで移動が楽だった。
本日最後の絵日記です。
(つづきます)