和田誠さんのイラストレーションに感動

和田誠と日本のイラストレーション

押上にある「たばこと塩の博物館」で開催中の「和田誠と日本のイラストレーション」を見に行ってきました、勉強になった〜! 

イラストレーションの歴史そのもの

和田誠さんと言えば、超有名なイラストレーターです。

ボクは和田誠さんの画風がとても好きで、和田さんの本をたくさん読んできました。
その歴史が学べるということで、展示にきた次第です。

和田誠と日本のイラストレーション

たばこと塩の博物館の館内。週刊文春の表紙がたくさん並んでいます。

40年続く!雑誌の表紙イラスト

1977年から40年間続いている週刊文春の表紙イラスト。展示会場の入り口に並んでいました。

圧倒される数、40年前から貫く画風。

若い頃からしっかち固まっている軸が、まだ定まっていないボクの目に迫る。

心に衝撃が走りました。継続って本当にすごいことだと思う。

和田誠と日本のイラストレーション

週刊文春の表紙。和田誠さんによる表紙、圧巻です。

remy.jpという平野レミさんのウェブサイトで、2000枚目を描き終えた時のムービーが公開されています。

週刊文春2000号_記録映像 from remy on Vimeo.

和田誠さんの奥様は、料理研究家の平野レミさんです。

2000枚目を描き終えた和田さんに、レミさんがインタビューしています。

1977年第1号の表紙は、着地した鳥がエアメールを加えています。
そして2000枚目の表紙は、鳥が飛び立っています。

レミさん
「最初の1回目は着地しているじゃない?」
「2000枚目は飛び立とうっていう構想はいつ頃考えたの?」

和田誠さん
「それは鳥が勝手に考えるんだから」

レミさん
「またそんなこと言わないでさ・・」

https://remy.jp/products/clock.html

「それは鳥が勝手に考えるんだから」

って、

ウワーーーーかっこいいそのセリフ!

と思ったのはボクだけではないと思います。
和田さんの内面にある、今は飛び立ってメッセージを伝える時代なのだ、
という思いがト鳥を動かしたのでしょうか。

クリエイティブってすごいな。素敵だな、

アーーー僕も何か生み出したいなーーーと燃えてきました。

図録は必ず買うべし

展示内容は、ほぼ図録で再現されています。ありがたい。ギャラリーショップで売っているのでゲットしましょう。

和田誠と日本のイラストレーション

図録もゲットです。最高!

人生の大先輩方が、懐かしい懐かしいと和田さんの作品や映像を見ていました。

夫婦で来られている方が多くて、おしゃべりしながら仲良く見ている様子が微笑ましかった。

高校生の時に、先生の似顔絵で時間割を作るというすごいアイデアを実践していた和田さん。

制作過程を紹介したムービーでも独自のテクニックを解説されていて、大変勉強になった。

(すぐに世界堂に行ってパレットナイフやパレットペーパー買って、アクリル画を描いた)

和田さんの交友録がわかる展示があった。

そこに安西水丸さん(この方の作風も憧れている)の原画を見つけた。
カラーフィルムで色を付けているのがわかって嬉しくなりました。

10月22日(日)までです!

たばこと塩の博物館
https://www.jti.co.jp/Culture/museum/exhibition/2017/1709sep/index.html

(写真・文:ハヤテノコウジ)